●白石地区の史跡紹介
白石小学校児童が地区内の情報を収集し、白石小学校PTAにより作成された、白石地区お宝マップです。(平成24年度 白石地区地域づくり協議会交付金事業)

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① 大銀杏(白石小学校) ② 五十鈴川・蛍・生き物
 白石小学校のこれまでの歴史を、ずっと見守ってきたシンボルツリーです。



 白石小学校前を流れる「五十鈴川」。夏には蛍も観賞する事ができます。



③ あじさい ④ 糸米のムクの木
 白石中の南側フェンス沿いは、6月頃あじさいロードとなり、とてもきれいです。



 昔、大歳社の小祠があった後に残された大木。大きさ4.6m×25m。



⑤ 糸米川砂防公園 ⑥ 博物館・もみじ
 川では水遊びができます。季節ごとに色を変える美しい風景にも出会えます。



 開館100年を迎えました。たくさんの展示や体験講座が開催されています。



⑦ 亀山ふもとの池 ⑧ パークロード並木
 カメのオブジェが目印です。春にはハスの花がきれいです。




 日本の道100選に選ばれています。季節によって様々な変化を見せてくれる木の葉がとってもきれいです。



⑨ 亀山公園 ⑩ 市役所下の池の鯉・鳩
 長い階段のをのぼって頂上につくと市街地が一望出来ます。夏には仕掛けをするとカブトムシが採れます。



 池にはコイが泳いでいます。遊歩道にはたくさんの鳩がいて、パンをあげると一斉に近寄ってきます。



⑪ 駅通りの銀杏並木 ⑫ 正福寺のカイヅカイブキ
 山口駅へ向かう駅通り。秋の紅葉は見事で、落ち葉はまるで黄色い絨毯のようです。



 1607年、現在地に移った当時に植えられたもので、山口県指定天然記念物です。



⑬ 今市公園 ⑭ しだれ桜
 山口公園病院隣にあり、春には桜がとてもきれいです。




 コープ衣料館横の本圀寺の参道のしだれ桜は、ピンクのトンネルみたいでとてもきれいです。



⑮ 藤井商店近辺の鳥・コイ・カメ ⑯ 荒高商店街
 一の坂川に住むコイやカメは大きくて見ものです。



 古い火鉢や壷を利用した花壇が商店街を色どっています。



⑰ 中央公園・どんぐり ⑱ 象頭山(100m)
 広い芝生の広場があり、春はお花見、夏には噴水で水浴び、秋は紅葉が美しくどんぐりも拾うことができます。



 山の形が象の頭に似ていることから名付けられました。Xmasシーズンにはイルミネーションも楽しめます。



⑲ 亀山(66m) ⑳ 鴻ノ峰(338m)
 山の形が亀に似ているから名付けられました。




 「城山」とよばれたこともあります。今も山頂には、大内氏の本丸や櫓のあとが残っています。



㉑ 兄弟山(257m) ① 木戸神社
 「二子山」とも呼ばれています。同じくらいの高さの山が、兄弟のように仲良く並んでいます。



 西南の役の途中に病死した木戸孝允。その徳をしのんで、旧居近くに有志の人々により建立されました。



② 西糸米の地蔵 ③ 普門寺
 町内には4箇所に“おじぞうさま”があります。江戸時代、糸米で“わざわい”が続き、地区の人がお地蔵さまをたて祈ったそうです。



 臨済宗のお寺です。幕末には大村益次郎がここを宿舎とし、兵学を教えました。




④ 長寿寺 ⑤ 田町地蔵(火除地蔵)
 浄土宗のお寺です。春はチョウチョ、夏はセミ、秋は銀杏、冬は除夜の鐘の風情が楽しめます。



 以前、田町で火事があったことで祭られています。年2回、春と秋にお接待があります。



⑥ 日限地蔵院 ⑦ 龍王社
 敷地に入るとお地蔵様がずらり並び、御堂の右側の石仏群と合わせ壮観です。




 日照りや火災の憂いを除く竜神を祭った村の鎮守神として、昔から土地の人に信仰されています。



⑧ 厳島神社 ① 糸米古墳
 1406年安芸の宮島から歓請し現在の県庁の地に祀ったもので、1864年社地が藩主の居館となった為、この地に移されました。



 2基の円墳が発見され、中から石棺・土器・玉類などが見つかりました。現在その石棺が白石中学校庭に保存されています。



② 山田顕義先生旧宅跡の石碑 ③ サビエル記念聖堂
 明治前期の陸軍軍人で吉田松陰門下生のひとり。日本大学創設者で大学創立百周年を記念して建てられました。



 キリスト教宣教師フランシスコザビエルが山口を訪れてから400年を記念して建てられた教会です。



④ 山口高校記念館 ⑤ 朧の清水
 文化庁の登録有形文化財建造物。旧山口高校講堂。



 大内時代より山口の三名水として、生活用水に利用されてきました。



⑥ 枕流亭跡 ⑦ 藤のした水
 山口の旧家・安部家の離れでした。幕末、この二階で西郷隆盛や大久保利通、木戸孝允らが密議を重ねたと伝えられています。



 大内時代に山口三大名水と言われていた内の一つで、一の坂川沿いにあります。




⑧ えびす神社 ⑨ 福部童子の祠
 七福神のえびす様がご神体。「市恵比寿社」は全国的にも珍しい。





 菅原道真の末子「福部童子」が山口で大病にかかり亡くなりました。その遺骸を葬った跡がこの祠であるといわれています。



⑩ 白石小跡地 ⑪ 鰐石重岩
 明治5年白石小の前身山口第一小学校創立。その後、今道小学校と改称、今の林業会館に移転。昭和4年現在の東白石に移転されました。



 昔は川の水が多く鰐が口を開けているように見えたので鰐石と名付けられたとも言われています。




⑫ 茶臼山石棺墓群 ⑬ 山田顕義寄付金の碑
 弥生時代終わりから古墳時代前期のお墓の跡が見れます。



 付近の道を改修するとき、山田顕義が寄付をして建った碑と記されています。



① もりさま祭り(9月1日) ② 愛宕さま祭り(9月7日)
 長寿寺の境内を会場に毎年行われます。祭神は菅原道真公で、山口の夏祭りの最後を飾ります。



 江戸時代初期に、今の早間田付近で大火が起こったことから火難除けに火の神様が祭られています。



③ 笠置天神祭り(8月20日) ④ 御局祭り(9月1日)
 菅原道真が山口を通る際、町内で休息され笠を忘れたことから名称がつきお祭りが始まりました。



 江戸初期、一の坂川の増水・氾濫を治めようと水神様を祭ったのが始まり。




⑤ 山口ちょうちん祭り ⑥ 荒神祭り(8月28日)
 山口三大祭りの一つ。600年以上前、大内盛見が父母の冥福を祈り7日盆の夜に笹竹の上に高灯籠をとぼし精霊の迎え火とすることをはじめたものが、盆行事となりました。



 大内時代末期、大火がこの祠近くでにわかに消え去ったと伝えられています。





⑦ 福部童子祭り(8月26日) ⑧ 鰐石の重ね岩祭り
 福部童子の祠の前で焚き火をして尻をあぶると病気をしないという「尻あぶりの神事」の風習があります。



 戒様として拝まれ、現在は商売繁盛の神として毎年3月にしめ縄を作り祝詞をあげお祭りをしています。



⑨ 山口祇園祭り(7月20~27日) ⑩ 山口天神祭り(11月22日~23日)
 山口三大祭りの一つ。1370年、京の八坂神社から御分霊を招いたのが始まりです。





 山口三大祭りの一つ。総勢250名に及ぶ一行が市の数か所で稚児舞の奉納や、所作を行いながら御旅所まで参勤交代を再現した行列が市内を練り歩きます。



① 清水湯 ② 山口情報芸術センター
 清水湯は、掛け流し銭湯。自家泉源から汲み上げられる一日81,500リットルの天然高温(67℃)温泉水を、汲み上げた地下水で冷却し適温にしてあります。



 展示スペース、劇場、ミニシアター、市立中央図書館を併設する複合文化施設。





③ コープどうもんの屋上の遊び場 ④ スペースパンプローナ
 屋上のどうもんパークには、木で出来たカマキリのオブジェがあります。



 姉妹都市スペインのパンプローナ市をイメージして作られた公園です。



⑤ ウルトラマンオブジェ ⑥ SL「やまぐち」号
 冬にはサンタに変身!!近辺のイルミネーションもきれいです。





 「C571」が、新山口駅~津和野間62.9kmを約2時間かけて走っています。(一日一往復。3月~11月の土日、祝、夏休み期間に運行。全席指定。)



広報誌6月1日号をPDFファイルでダウンロードできるようになりました。 「広報
2023.05.23